オートクレーブ 滅菌室(実験実習機器センター2 2階)内線 : 2605 一覧に戻る
担当職員:阿久津(2620、8629) 副担当:官野(8627)、智内(8628)
警告および禁止事項
1. | 装置、被滅菌物は高温になるのでヤケドに注意する。 |
2. | 圧力が異常上昇したら給蒸元バルブを閉じる。(FI-371) |
3. | 大気圧以上で扉を開放しない。 |
4. | 装置内に引火性、爆発性物質を入れて使用しない。 |
5. | 密閉された物は滅菌しない。 |
6. | HVP-50LB、FI-371で消毒液、蒸留水等の液体滅菌は行わない。 |
利用法
1. | 機器の操作は、原則として利用者が行なうこととしますが、初めての方には担当職員が機器操作の指導をしますので申し出てください。 |
2. | とても危険を伴いますので使用者は必ず担当職員の指導を受け且つ取扱説明書を熟読してから機器を操作してください。不明な点や異常を感じたら直ちに担当職員に連絡ください。 |
3. | 被滅菌物の種類により滅菌可能な装置が変わります。わからない場合は必ず担当職員に問い合わせください。 |
4. | 滅菌状況は、ケミカルインジケーター(滅菌テープ、滅菌ラベル)の変色が良好であることを確認してください。 |
5. | 使用後は必ず使用記録をノートに記入してください。 |
簡易取扱説明書
オートクレーブ(平山製作所 HVP-50LB)
チャンバー寸法 | : | φ300 X 710 mm | ![]() |
タンク容量 | : | 50L | |
最高使用圧力 | : | 0.255MPa | |
圧力計 | : | -0.1 ~ 0.4MPa | |
コース | : | 5(1:布、2:布、3:器具、4:液体、5:追加乾燥、) | |
滅菌温度設定範囲 | : | 105 ~ 135℃ | |
時間設定範囲 滅菌 | : | 1 ~ 250分 | |
乾燥 | : | 1 ~ 90分 |
オートクレーブ(PHC MLS-3751)
チャンバー寸法 | : | φ370 X 415 mm | ![]() |
タンク容量 | : | 50L | |
最高使用圧力 | : | 0.235MPa | |
圧力計 | : | -0.1 ~ 0.4MPa | |
温度調節範囲 | : | 115 ~ 135℃ | |
温度表示範囲 | : | 25 ~ 141℃ | |
安全装置 | : | 圧力安全弁、空だき防止、過温防止、過圧防止 |
オートクレーブ(サクラ FI-371)
チャンバー寸法 | : | φ370 X 710 mm | ![]() |
最高使用圧力 | : | 外筒 : 0.20MPa | |
: | 内筒 : 0.17MPa | ||
予熱時間 | : | 0 ~ 99分(1分単位で設定可能) | |
滅菌温度 | : | リネン(1)・カンシ(1) 126℃(固定) | |
: | カンシ(2)(フリー) 115 ~ 126℃(1℃毎に設定可能) | ||
滅菌時間 | : | リネン(1) 15分・カンシ(1) 10分 | |
: | カンシ(2)(フリー) 0 ~ 99分(1分単位で設定可能) | ||
乾燥時間 | : | リネン(1) 30分・カンシ(1) 20分 | |
: | カンシ(2)(フリー) 0 ~ 99分(1分単位で設定可能) |