○旭川医科大学広報活動の基本方針

令和7年3月19日

制定

旭川医科大学は「豊かな自然環境の中で真摯な教育及び研究活動を行い,医学・看護学の発展に尽くすとともに,地域及び国際社会における保健・医療・福祉の向上に貢献する」ことを理念として優れた医療者,研究者を育成している。

公財政支出に支えられている本学は,教育・研究・診療活動等の状況や成果を国内外に広く,かつ積極的に発信することによって,社会の公共財としての価値や意義を自ら明らかにし,納税者をはじめとした多様なステークホルダーに対する説明責任を果たさなければならない。

ついてはこれを実現するため,本学の広報活動に関する基本方針を以下のとおり定める。

1 戦略的な広報活動の展開

常に透明性の確保と説明責任の履行に努め,本学の特徴的な取組や強みを,正確に,迅速に,分かりやすく,国内外へ積極的に情報発信する。

2 ステークホルダーを意識した多様な広報手段の活用

公式ウェブサイト,刊行物,SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)等の広報ツールの他,学内外での行事や報道機関等を通じた広報活動を推進し,多様なステークホルダーのニーズに合わせた効果的な情報発信を行う。

3 広報意識等の醸成

本学の諸活動や諸情報を適切に発信していくことは本学の責務であることを教職員一人ひとりが認識し,意欲的に情報発信を行うことができるよう広報意識の醸成を図る。さらには広報活動を推進する環境等の整備に努める。

4 個人情報の保護

情報の収集や発信に際しては,旭川医科大学個人情報管理規程に基づき,個人情報の取扱いに留意するとともに,その他の人権に関わる事項についても十分配慮する。

5 広報活動の効果の検証

効果的な広報活動を行うため,広く学内外からの意見を取り入れるとともに,広報体制や広報活動の定期的な検証を行い,改善を図る。

旭川医科大学広報活動の基本方針

令和7年3月19日 種別なし

(令和7年3月19日施行)

体系情報
第2章
沿革情報
令和7年3月19日 種別なし