○旭川医科大学における業務・システムの最適化に関する規程

令和6年6月19日

旭医大達第86号

(趣旨)

第1条 この規程は,独立行政法人等の業務・システム最適化実現方策(平成17年6月29日各府省情報化統括責任者連絡会議決定)に基づき,旭川医科大学(以下「本学」という。)の業務・システムの最適化を図るため,必要な事項を定めるものとする。

(情報統括責任者)

第2条 本学に,全学情報統括責任者(以下「CIO」という。)を置く。

2 CIOは,学長が指名する理事又は副学長をもって充てる。

(情報統括責任者補佐)

第3条 本学に,CIOを補佐するため情報統括責任者補佐(以下「CIO補佐」という。)を置き,次に掲げる者をもって充てる。

(1) 図書館情報課技術専門員

(2) 経営企画部副部長

(任務)

第4条 CIOは,次に掲げる事項を任務とする。

(1) 国の行政機関の取組に準じて,業務・システムに係る監査の実施,刷新可能性調査の実施,最適化計画の策定と実施を行う。

(2) 業務・システムに係る監査及び刷新可能性調査を通じ,システム構成及び調達方式の抜本的な見直しを行うとともに,徹底した業務改革を行い,システムコスト削減,システム調達における透明性の確保及び業務運営の合理化を図る。

(庶務)

第5条 業務・システムの最適化に関する庶務は,情報基盤センター及び経営企画部の協力を得て図書館情報課において処理する。

(雑則)

第6条 この規程に定めるもののほか,業務・システムの最適化に関し必要な事項は,学長が別に定める。

1 この規程は,令和6年6月19日から施行する。

2 旭川医科大学における業務・システムの最適化に関する要項(平成18年5月1日)は廃止する。

旭川医科大学における業務・システムの最適化に関する規程

令和6年6月19日 旭医大達第86号

(令和6年6月19日施行)

体系情報
第2章
沿革情報
令和6年6月19日 旭医大達第86号