1　修士課程の計画書の様式は別紙1，博士課程の計画書の様式は別紙2のとおりとする。

2　指導教員は，原則として各年度の4月末日(10月入学の場合は10月末日)までに，当該年度の研究指導の計画について，指導する学生ごとに計画書を作成するものとする。

3　指導教員は，次の手順で計画書を作成するものとする。

(1)　学生と十分な打合せ等を行ったうえで，学生に自らの研究計画を記入させる。

(2)　学生と十分な打合せ等を行ったうえで，研究計画を踏まえた研究指導計画を策定する。

(3)　作成した計画書は学生・指導教員双方で確認のうえ，署名する。

4　入学2年目以降の学生は前年度までの研究実績等を記載することとし，指導教員は前年度までの達成度について，併せて記載するものとする。

5　作成した計画書は，写しを取る等，研究指導教員と学生の双方が適切な方法により参照できるようにするものとする。

6　作成した計画書は，指定の期日までに学生支援課大学院・留学生係に提出するものとする。

7　指導教員と学生は，研究の進捗状況等により，必要に応じて計画の見直しを行うことができる。年度途中で研究計画又は指導計画を変更する場合は，変更後の計画書を学生支援課大学院・留学生係に提出するものとする。

8　休学により提出ができなかった学生の計画書は，休学期間終了後に作成し，学生支援課大学院・留学生係に提出するものとする。

9　この申合せに定めるもののほか，必要な事項については，大学院委員会が定めるものとする。

附　記