○旭川医科大学における業務・システムの最適化に関する要項

平成18年5月1日

学長裁定

(趣旨)

第1 この要項は,独立行政法人等の業務・システム最適化実現方策(平成17年6月29日各府省情報化統括責任者連絡会議決定)に基づき,旭川医科大学(以下「本学」という。)の業務・システムの最適化を図るため,必要な事項を定めるものとする。

(情報化統括責任者)

第2 本学に,情報化統括責任者(以下「CIO」という。)を置く。

2 CIOは,情報基盤センター長をもって充てる。

(情報化統括責任者補佐)

第3 本学に,CIOを補佐するため情報化統括責任者補佐(以下「CIO補佐」という。)を置き,次に掲げる者をもって充てる。

(1) 図書館情報課技術専門職員(情報企画担当)

(2) 経営企画部副部長

(3) 図書館情報課情報企画係長

(任務)

第4 CIOは,次に掲げる事項を任務とする。

(1) 国の行政機関の取組に準じて,業務・システムに係る監査の実施,刷新可能性調査の実施,最適化計画の策定と実施を行う。

(2) 業務・システムに係る監査及び刷新可能性調査を通じ,システム構成及び調達方式の抜本的な見直しを行うとともに,徹底した業務改革を行い,システムコスト削減,システム調達における透明性の確保及び業務運営の合理化を図る。

(庶務)

第5 業務・システムの最適化に関する庶務は,情報基盤センター及び経営企画部の協力を得て図書館情報課において処理する。

(雑則)

第6 この要項に定めるもののほか,業務・システムの最適化に関し必要な事項は,学長が別に定める。

1 この要項は,平成18年5月1日から実施する。

2 この要項の実施の際,現にCIO及びCIO補佐官として指名を受けている者については,この要項により指名されたものとみなす。

(平成22年2月17日学長裁定)

この要項は,平成22年4月1日から実施する。

(平成30年11月19日学長裁定)

この要項は,平成30年11月19日から実施し,改正後の第2第2項及び第3の規定は,平成30年7月1日から適用する。

(令和3年9月3日旭医大達第146号)

この規程は,令和3年9月3日から施行し,令和3年4月1日から適用する。

旭川医科大学における業務・システムの最適化に関する要項

平成18年5月1日 学長裁定

(令和3年9月3日施行)

体系情報
第2章
沿革情報
平成18年5月1日 学長裁定
平成22年2月17日 学長裁定
平成30年11月19日 学長裁定
令和3年9月3日 旭医大達第146号