2　学長の選考は，前項第1号に該当する場合は，任期満了の日の1月以前に，同項第2号及び第3号に該当する場合は，速やかに行うものとする。

2　学長選考・監察会議は，第2条に規定する学長の選考が行われたときは，当該選考の結果，その他文部科学省令で定める事項を遅滞なく公表しなければならない。

3　学長選考・監察会議は，第1項に規定する基準を定め，又は変更したときは当該基準を，遅滞なく公表しなければならない。

2　推薦資格者は，次に掲げる者とする。ただし，第2号から第10号に掲げる者については，非常勤職員は除く。

3　推薦資格者はそれぞれ，学長候補適任者1人を推薦することができる。

4　学長候補者となれる者は，10人以上の推薦資格者からの推薦を得た者とする。

5　学長選考・監察会議は，前項の規定を満たした者から，学長候補者となる意思の有無を確認し，意思があると確認できた場合は，履歴書及び業績調書を徴取するものとする。

6　推薦の手続き等に関し必要な事項は，学長選考・監察会議が別に定める。

2　前項の推薦を行った学長選考・監察会議は，当該被推薦者から，学長候補者となる意思の有無を確認し，意思があると確認できた場合は，履歴書及び業績調書を徴取するものとする。

2　前項の意向聴取の対象者(以下「意向聴取対象者」という。)は，第4条第2項各号に掲げる者とする。

3　前2項の意向聴取の実施手続き等について必要な事項は，学長選考・監察会議が別に定める。

2　代理者投票は，これを認めない。

2　前項の規定にかかわらず，第2条第1項第2号又は第3号の事由により選考された後任の学長の任期は，その就任の日から3年を経過した日以後における最初の6月30日までとし，1回に限り再任されることができる。ただし，再任された場合の任期は2年とする。

2　前条に規定する学長の任期を変更しようとするときは，学長選考・監察会議は，第9条に規定する意向聴取対象者の過半数の同意を得なければならない。

1　この規程は，平成17年6月22日から施行する。

2　この規程の施行の際，現に学長である者の任期は，第12条の規定にかかわらず，平成19年6月30日までとし，2年に限り再任されることができる。

この規程は，平成17年11月1日から施行する。

この規程は，平成18年7月25日から施行する。

この規程は，平成19年1月31日から施行する。

この規程は，平成19年4月1日から施行する。

この規程は，平成21年6月23日から施行する。

この規程は，平成22年11月24日から施行する。

この規程は，平成26年12月11日から施行する。

この規程は，平成27年3月17日から施行する。

この規程は，令和3年8月11日から施行し，改正後の第14条第2項の規定は，施行日以降に最初に選考される学長が就任した日から適用する。

この規程は，令和4年4月1日から施行する。

この規程は，令和4年5月25日から施行し，改正後の第4条第2項の規定は令和4年4月1日から適用する。