旭川市は人口35万人。夏は暑く(35度を超えることもしばしば)冬は寒い(マイナス20度程度)所です。しかしながら、施設内は温度は一定に保たれており住みやすいと言われています。10〜11月は、肌寒い感じであることが多いため、長袖を用意しておくと良いでしょう。富良野や旭山動物園、大雪山とのアクセスもいいですが、富良野へはJR(1〜2両)かバス、旭山動物園は駅前からバスか自家用車で行くのがお勧めです。
旭川へのアクセスは、本州からは「飛行機」。北海道内では自家用車 JR バスがあります。旭川医科大学周囲には宿泊施設が無いため、旭川駅周辺に宿泊することになります。旭川駅周辺から旭川医科大学へは、JRでは行くことが出来ません。バス(路線バス・空港へのバス)かタクシーになります。自家用車は駐車場をご用意します(別ページにてご案内します) |
旭川ラーメン
旭川ラーメンは「醤油味」が有名です。歴史的には昭和10年前後にはじまったとされています。豚骨・鶏ガラのスープと魚介系のスープを合わせるものが多いようです。最近では、豚骨ベースのラーメンが多くなり、昭和時代に流行した昔ならではの旭川ラーメンが減ってきているのも事実です。老舗では、蜂屋・青葉・天金が有名です。人口比でラーメン屋が多い街で有名で、「美味しいお店は?」と旭川市民に尋ねると皆異なるお店を紹介することが多いです。是非、旭川ラーメンをご賞味いただければと思います。
ジンギスカン
ジンギスカンは、すこし離れた滝川市がルーツと言われています。すこし癖のある羊の肉を癖をとるためにタレにつけ置き焼いたものが多いです。最近は羊肉を焼き肉のようにそのまま焼き、タレに漬けて食べる方法も増えてきているようです。
旬の食べ物
秋頃の旬の食べ物は、「さんま」「ジャガイモ」「いくら」「新そば」「「牡蠣」が有名です。「さんま」は、根室で水揚げされ脂がたっぷりのっていて居酒屋やお寿司屋さんでは刺身で提供されます。「ジャガイモ」は北海道の味覚の代表で、バターもしくは塩からと合わせて食べるのが美味しいです。「いくら」は鮭のシーズンと共に提供されます。「新そば」は、旭川の江丹別や幌加内といった蕎麦の名産地が隣接されており9月から若干緑がかった美味しい蕎麦を食べることが出来るようになります。そば屋は地元の人に訪ねて行くと良いでしょう。「牡蠣」はサロマ湖・厚岸(あっけし)で有名です。厚岸はアイヌ語で「牡蠣の多いところ」という意味です。北海道の牡蠣は身が大きくプリプリで美味しいです。
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