ニュースレター
(2020年4月発行)

ニュースレター「CSC通信」。
3ヵ月に一度程度のペースで発行しています。

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利用上の注意
臨床シミュレーションセンターをご利用頂くに当たり、注意事項をまとめました。ご一読願います。




CSCスタッフ
・センター長:本間大
(国際医療支援センター 教授)
・事務員:渡邊友花
・看護師:九鬼智子・平塚志保


看護技術研修【基礎Ⅰ・Ⅱ】(2019.4.11~4.18)

2019年4月11日(木)~18日(木)まで、看護部による技術研修が行われました。
毎年4月~5月の時期は看護部の研修がたくさんあり、一年の中でも一番センターの中が賑やかになります。



研修は部署ごとに各ブースに分かれる

約1週間という長い期間をかけ、看護技術の習得・見直しをしていく看護技術研修。
内容は日によって異なり、部署ごとに各ブースに分かれ、順々に巡って行われていきます。
CSC内には6つのラボがありますが、すべてのラボを使用してブースが展開されていました。(教材作成室や感覚器診断スキルズラボは狭いので、主にDVD鑑賞ルームとして使用。)

 

CSC所有のシミュレータも使用

研修では、看護部が独自で所有しているシミュレータやモデルを使用することが多いのですが、点滴・採血用の腕モデルはCSCのものも利用されています。



この時期は腕モデルも利用頻度が高くなり、内部で血管(を模したゴムやチューブ)が切れてしまい、研修後は修理に出さざるを得なくなることも多いのですが、それだけたくさんご利用頂けている証拠でもあるので、むしろ大歓迎(^-^)(とは言い過ぎ?/笑)

狭い場所の移動は難しい!ストレッチャーの移動

研修の利用範囲はセンターの中だけとは限りません。
車椅子やストレッチャーの移動練習は、センターの外にも出て行って行われます。

 

ラボの狭い扉を出て、さらに狭い通路を通り、廊下の先で方向転換してまた戻ってきます。
車椅子やストレッチャーの幅ギリギリの扉や通路を通るのはなかなか難しく、ガツンと受付の机や扉にぶつかってしまうこともしばしば。
それでも皆さん丁寧に患者さん(同組の看護師さん)を運んでいらっしゃいました。



密度の濃い研修内容なので、朝一番から夕方まではあっという間に過ぎていきます。
真面目ながらも、時折笑い声なども聞こえてきて、皆さんとっても和やかなムードで研修をされているのが感じられました。

研修の準備で朝早くから来られ、研修中は技術指導をし、毎日片づけまできっりちとして夕方遅くに帰られる看護職キャリア支援の皆さま、本当にお疲れ様でした。


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