講演・セミナーの結果報告

~腫瘍センターセミナー(地域がん診療連携拠点病院・がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン)~
 本院における先進的・集学的がん診療及び腫瘍学の教育・研究の推進を目的に、平成19年12月、腫瘍センターが開設されました。がんに関する診療科横断的な情報交換の場を設置し、がん診療に関わる医療スタッフ全体のレベル向上を目的に腫瘍センターセミナーを毎月開催しています。
 昨年度は11回のセミナーに加えて、若手医師を対象にしたキャリアプランに関するセミナーや音楽療法など特別篇のセミナーを加え全13回開催し、参加総数594名でした。 今年度も癌診療やケアに関する最新情報を提供していく予定です。

 平成29年9月27日旭川医科大学病院遠隔医療センター研修室において腫瘍センターセミナーを開催いたしました。 今回は「乳がん検診の現状」というテーマで旭川がん検診センターの菅野普子先生にがん検診指針の内容や事業評価について、乳がん検診の基本などについてお話頂きました。乳がん検診の課題と問題点として検診受診率の低さ、高濃度乳房への対応、過剰診断などについてもわかりやすく講演いただきました。
今回は院内28名、中継2名、計30名の参加でした。
20170927_「乳がん検診の現状」

 平成29年8月30日旭川医科大学病院遠隔医療センター研修室において腫瘍センターセミナーを開催いたしました。 今回は「大腸癌の化学療法」というテーマで旭川医科大学地域医療支援および専門医育成講座の上野伸展先生が、切除不能・再発大腸癌の治療アルゴリズムについて、これまでの臨床試験データを基に治療選択がどのように行われているか、血行性転移の治療方針などについて大変わかりやすい講演でした。
院内参加38名、中継15名、計53名の参加でした。
20170830_「大腸癌の化学療法」

 平成29年7月19日旭川医科大学病院遠隔医療センター研修室において腫瘍センターセミナーを開催いたしました。 今回は「肝癌診療の現状~患者高齢化について考える~」というテーマで旭川医科大学内科学講座病態代謝内科学分野の岡田充巧先生が、HCCの臨床的特徴、高齢者HCCの現状、内科的治療の現状や対応などについて講演しました。最後に高齢者特有の病態を適切に評価し治療方針を決定することは予後延長やQOL維持に有効なのではないかと述べました。
院内参加20名、中継2名、計22名の参加でした。
20170719_「肝癌診療の現状~患者高齢化について考える~」

 平成29年6月28日旭川医科大学病院遠隔医療センター研修室において腫瘍センターセミナーを開催いたしました。今回は「悪性腫瘍患者における妊孕性温存」というテーマで旭川医科大学病院産婦人科学講座宮本敏伸先生が講演しました。基本的な受精、妊娠のメカニズムから、妊孕性温存のタイミングや方法について丁寧な説明がありました。参加者からは、判断や説明時期の難しさについて質問があり、意見交換がされました。
院内参加41名、中継1名、計42名の参加でした。
20170628_「悪性腫瘍患者における妊孕性温存」

 平成29年5月31日旭川医科大学病院遠隔医療センター研修室において腫瘍センターセミナーを開催いたしました。 今回は「がん薬物療法における血管外漏出と静脈炎」というテーマで旭川医科大学病院皮膚科菅野恭子先生が講演しました。これまでに経験した血管外漏出事例をもとに薬剤投与前、中、後のアセスメントやステロイドの使用、リコール現象などについて説明がありました。
院内参加67名、中継10名、計77名の参加でした。
20170531_「がん薬物療法における血管外漏出と静脈炎」

 平成29年4月26日(水)平成29年4月26日旭川医科大学病院遠隔医療センター研修室において腫瘍センターセミナーを開催いたしました。 今回は「膵がん早期診断のバイオマーカー~実臨床を目指した開発研究~」というテーマで本学消化器・血液腫瘍制御内科学分野の水上裕輔先生が講演しました。
院内参加22名、中継名寄10名、遠軽1名の参加でした。
20170426_「膵がん早期診断のバイオマーカー~実臨床を目指した開発研究~」

4月13日 「頭頚部癌の放射線治療」 旭川医科大学 放射線医学講座 山品 将祥
5月25日 「骨転移に対する整形外科的マネジメント」 旭川医科大学 整形外科学講座 丹代 晋
6月15日 「肺癌の免疫療法」 旭川医科大学病院 呼吸器センター 佐々木 高明
6月17日 「抗がん剤暴露防止セミナー」 旭川医科大学病院 薬剤部 小野 尚志
                          旭川医科大学病院 看護部 岩崎 真実
7月13日 「がん薬物療法への副作用対策・支持療法」 旭川医科大学病院 薬剤部 三嶋 一登
8月24日 「ヘリコバクターピロリと胃の腫瘍」 旭川医科大学 
         内科学講消化器・血液腫瘍制御内科学分野 地域がん診療連携講座 野村 好紀
9月26日 「がんゲノム医療コラボレーションセミナー」 北海道大学がん遺伝子診断部 西原 広史
                             札幌東徳洲会病院 臨床研究センター 水上 裕輔
9月28日 「がんの痛みとケア」 旭川医科大学病院 緩和ケア診療部 笹田 豊枝
10月26日 「増え続ける有料老人ホームの理解」 旭川医科大学病院 地域医療連携室 尾崎 孝志
11月16日 「胆管癌の治療」 旭川医科大学 消化器病態外科学分野 地域がん診療連携講座 高橋 裕之
1月25日 「遺伝性乳癌について」 旭川医科大学病院 乳腺疾患センター 北田 正博
2月 8日 「本院における免疫チェックポイント阻害薬の使用経験、および情報交換」
3月15日 「高齢者のがん診療」       旭川医科大学病院 腫瘍センター 鳥本 悦宏
     「がん患者の就労支援」 旭川医科大学病院 がん相談支援センター 鎌仲 知美

 全13回、総参加者数681名(院内職員474名・院外参加84名・中継123名)

 平成29年3月15日(水)旭川医科大学病院遠隔医療センター研修室において近隣の医療従事者22名の参加により「腫瘍センターセミナー」を開催いたしました。 今回は腫瘍センター長の鳥本悦宏先生から「高齢者のがん診療」、がん相談支援センターのがん専門相談員の鎌仲知美さんから「がん患者の就労支援」の2つのテーマで講演がありました。高齢者の診療を行う時に利用できる評価ツールや、旭川医大で新たに始めた就労支援の内容についてなどの紹介がありました。
今年度予定されていたセミナーは全て終了しました。
20170315_「高齢者のがん診療」「がん患者の就労支援」

 平成29年2月8日旭川医科大学病院遠隔医療センター3階研修室において、「本院における免疫チェックポイント阻害薬の使用経験、および情報交換」と題して、当院呼吸器センター医師の佐々木高明先生と皮膚科医師の上原治朗先生から講演がありました。 当院で治療をおこなった患者さんの副作用について関連診療科医師やメディカルスタッフの情報交換の機会となりました。
 43名の参加者がありました(ICTによる参加病院なし)。
20170208_本院における免疫チェックポイント阻害薬の使用経験、および情報交換

 平成29年1月25日旭川医科大学病院遠隔医療センター3階研修室において、当院乳腺疾患センターの北田正博先生から「遺伝性乳癌について」というテーマで講演がありました。
院内参加45名、うちICTにより参加した地域病院2施設9名の参加者がありました。
20170125_遺伝性乳癌について

 平成28年11月16日旭川医科大学病院遠隔医療センター3階研修室において「胆管癌の治療」について、本学消化器外科・地域がん診療連携講座の髙橋裕之医師から講演がありました。 胆管癌は日本人に多く、日本人の死亡数の第6位と予後不良な疾患であること、早期発見が難しく手術以外に確立された治療法がない現状について示されました。また、部位によって術式が異なり、癌遺残をなくすことと患者の状態を考慮した術式の立案が重要であるとのことでした。 今回は院内参加26名、中継で14名の参加がありました。
20161116_胆管癌の治療

 平成28年10月26日旭川医科大学病院遠隔医療センター3階研修室において「増え続ける有料老人ホームの理解」というテーマで当院地域医療連携室医療ソーシャルワーカーの尾崎孝志さんから講演がありました。
 旭川医科大学病院がある上川中部の高齢者の住まいは自宅を含め14の選択肢(9,020床)があり、中でも有料老人ホームは181か所(4,141床)と数を伸ばしています。その中から経済状況や医療行為などの支援、協力医療機関、退去要件などを考慮し相談対応していることが理解できる講演でした。
 今回のセミナーは急遽時間変更し遅い時間からの開始になりましたが、23名の参加がありました(院内参加21名、中継2名)。
20161026_増え続ける有料老人ホームの理解

 平成28年9月28日腫瘍センターセミナーを開催しました。
「がんの痛みとケア」というテーマで旭川医科大学病院緩和ケア認定看護師の笹田豊枝さんが講演しました。
 近隣の医療従事者および福祉関係からも参加があり、学内参加が34名、中継1名の参加となりました。
20160928_がんの痛みとケア

 平成28年9月26日旭川医科大学病院遠隔医療センター研修室において北大・旭川医大:がんゲノム医療コラボレーションセミナー「遺伝子検査に基づくがんの個別化治療に向けて」というテーマで医師を対象にセミナーを開催いたしました。
 北海道大学大学院医学研究科腫瘍病理学分野教授の田中伸哉先生のイントロダクション、次に「北海道大学病院がん遺伝子検査システムのご紹介」というタイトルで北海道大学病院がん遺伝子診断部統括マネージャー特任教授の西原広史先生、最後に「民間病院における遺伝子診断システムの構築とアカデミアとの連携」というタイトルで札幌東徳洲会病院臨床研究センターがん研究部・部門長の水上裕輔先生からそれぞれご講演いただきました。学内参加55名、中継で遠軽厚生病院6名、計61名の参加がありました。
20160926_遺伝子検査に基づくがんの個別化治療に向けて

 平成28年8月24日旭川医科大学病院遠隔医療センター研修室において近隣の医療従事者の参加により「腫瘍センターセミナー」を開催しました。
 本院、地域がん診療連携講座の野村好紀先生から「ヘリコバクターピロリと胃の腫瘍」というテーマで、ピロリと胃がんのリスク、感染経路や診断と治療の流れなど興味深い講演内容でした。会場での参加36名、中継19名、計55名の参加となりました。
20160824_ヘリコバクターピロリと胃の腫瘍

 平成28年7月13日旭川医科大学病院遠隔医療センター研修室において近隣の医療従事者の参加により「腫瘍センターセミナー」を開催しました。
 当院の薬剤師 三嶋一登先生から「がん薬物療法への副作用対策・支持療法」というテーマで、悪心・嘔吐、血液毒性、下痢、末梢神経障害、皮膚障害について最新情報、薬剤師の専門性を活かしたサポートの実際などわかりやすい内容で講演がありました。会場での参加41名、中継21名、計62名の参加でした。
20160713_がん薬物療法への副作用対策・支持療法

 平成28年6月17日(金)17:45~18:30 旭川医科大学病院臨床講義棟臨床第一講義室において、がん診療に携わる医師、薬剤師、看護師および学生を対象に「抗がん剤曝露防止セミナー」を医療安全管理部と共同開催し107名が参加しました。
平成27年に発行された「がん薬物療法における曝露対策合同ガイドライン」に沿い、当院薬剤部小野尚志(日本医療薬学会認定がん指導薬剤師)と看護部岩崎真実(がん化学療法看護認定看護師)が講演しました。がん患者、抗がん剤治療件数が年々増加する中で、抗がん剤治療に関わる職員が共通の理解のもとに組織的に曝露防止を実践することの重要性が解説されました。
20160715_抗がん剤曝露防止セミナー

 平成28年6月15日旭川医科大学病院遠隔医療センター研修室において近隣の医療従事者の参加により「腫瘍センターセミナー」を開催しました。
呼吸器センターの佐々木高明先生より「肺癌の免疫療法」というテーマで、2015年12月に保険適応になったニボルマブの効果、有害事象、医療費(ニボルマブの年間コストは3460万円)などについて講演がありました。有害事象への対応については多(他)職種連携が重要であるとわかりました。 今回、会場での参加37名、中継21名、計58名の参加がありました。
20160615_佐々木

 平成28年5月25日旭川医科大学病院遠隔医療センター研修室において近隣の医療従事者の参加により「腫瘍センターセミナー」を開催、本院整形外科の丹代晋先生を講師に「骨転移に対する整形外科的アプローチ」というテーマで講演がありました。
骨転移のある患者のGirdle pain(体幹の帯状痛)への注意や早期発見によって適切なタイミングで治療をすることで患者のQOLが維持できるなど、医療者が意識するべき点をわかりやすく講演されました。
今回は会場での参加44名、中継13名、計57名の参加がありました。
20160525_丹代

 平成28年4月13日(水)旭川医科大学病院遠隔医療センター研修室において近隣の医療従事者57名の参加により、今年度第1回目の「腫瘍センターセミナー」を開催いたしました。
 今回は本院放射線医学講座の山品将祥先生を講師に「頭頚部癌の放射線治療」というテーマで講演がありました。医師以外のスタッフにも理解しやすい内容の講演でした。
院内参加57名、中継10名と沢山の参加がありました。
20160413_山品

4月15日 「乳癌の放射線治療」 旭川医科大学 放射線医学講座 中島香織
5月13日 「直腸癌の治療」 旭川医科大学 地域がん診療連携講座 谷 誓良
6月17日 「癌治療と顎骨壊死」 旭川医科大学 歯科口腔外科学講座 竹川政範
7月19日 「J-TOP×Asahikawa腫瘍センターセミナー特別篇」MD Anderson Cancer Center 上野直人
7月29日 「肺癌の最新治療」 旭川医科大学病院 呼吸器センター  佐々木高明
8月26日 「化学療法におけるジェネリック薬品」 旭川医科大学病院 薬剤部 木村周古
9月16日 「がん疼痛マネジメント」 旭川医科大学病院 緩和ケア診療部 中西京子
10月21日 「慢性骨髄性白血病の診断と治療」 旭川医科大学 地域がん診療連携講座 伊藤巧
11月24日 「音楽療法」 バークリー音楽大学 スザーン・ハンザー
11月25日 「食道癌の診断と治療」 旭川医科大学 消化器・血液腫瘍制御内科学講座 嘉島伸
1月20日 「遺伝性腫瘍と遺伝子カウンセリング」 旭川医科大学 教育センター 蒔田芳男
2月17日 「前立腺癌の治療」 旭川医科大学 腎泌尿器科学講座 安住 誠
3月16日 「がんと嚥下障害」 旭川医科大学病院 摂食・嚥下障害看護認定看護師 工藤紘子

 全13回、総参加者数594名(院内職員408名・院外参加90名・中継96名)

 平成28年3月16日(水)旭川医科大学病院遠隔医療センター研修室において近隣の医療従事者28名の参加のより「腫瘍センターセミナー」を開催いたしました。
 今回は摂食・嚥下障害看護認定看護師の工藤紘子さんを講師に「がんと嚥下障害」というテーマで、がんと嚥下障害の関係やNST摂食嚥下サポートチームの活動などについて講演がありました。今回はテレビ会議システム機器の不具合により遠軽や稚内への中継が出来ませんでした。
20160316_工藤

 平成28年2月17日(水)、旭川医科大学病院遠隔医療センター研修室において近隣の医療従事者35名、名寄市立総合病院、遠軽厚生病院の中継11名の参加により「腫瘍センターセミナー」を開催いたしました。 今回は本院腎・泌尿器外科の安住誠先生を講師に「前立腺癌の治療」というテーマで手術、放射線治療、内分泌療法、化学療法について講演がありました。 PSA検査や化学療法における薬剤の選択、フォローアップ等に関する質疑応答が活発にされていました。
20160217_安住

 平成28年1月27日(水)、旭川医科大学病院遠隔医療センター研修室において近隣の医療従事者29名、市立稚内病院、遠軽厚生病院の中継16名の参加により「腫瘍センターセミナー」を開催いたしました。 今回は本院教育センターの蒔田芳男先生を講師に「遺伝性腫瘍と遺伝子カウンセリング」というテーマで講演があり、活発な質疑応答、意見交換がなされました。
20160127_蒔田

 11月24日腫瘍センターセミナー「音楽療法講演会&ワークショップ」を開催しました。 「心、身体及び精神の調和」と題し、米国バークリー音楽大学 音楽療法学部のスザーンハンザー博士による理論付けの講義、方法論を示すワークショップが行われました。 今回は、講師の要望で少人数のセミナーとなり中継は行いませんでした。院内外の医師や看護師、薬剤師、理学・作業療法士を中心に、多方面から音楽療法に関心のある39名の方が参加されました。ハンザー先生や先生の元で学ぶ学生達が行っている音楽療法の映像を見ながら、また先生が奏でるネイティブ音楽を会場で感じながら音楽療法のもたらす効果を実感しました。質疑応答では自分の周りでどのように音楽療法を取り入れるか熱心に議論されました。
20151124_スザーンハンザー

 11月25日「食道癌の診断と治療」というテーマで当院消化器・血液腫瘍内科の嘉島 伸先生から講演がありました。食道癌のリスク因子や検査方法、内視鏡的治療や化学療法を中心にお話頂きました。講演後の質疑応答では中継先の病院から事例に基づく活発なディスカッションがされました。 院内参加25名、市立稚内病院、遠軽厚生病院への中継7名、計32名の参加がありました。
20151125_嘉島

 10月21日に本学地域がん診療連携講座 伊藤巧先生から「慢性骨髄性白血病の診断と治療」というテーマで主な診断方法、第一世代、第二世代TKIなど代表的な治療や副作用、効果判定について講演されました。学会や院内研修の多い時期ではありますが院内39名、中継(稚内・遠軽・名寄)10名参加されました。
20151021_伊藤

 「がん疼痛マネジメント」について本院緩和ケア診療部中西京子先生から講演があり、院内62名、中継22名の参加がありました。持続痛、突出痛の治療の実際について、がん疼痛治療のアルゴリズムに沿ってわかりやすく解説してくれました。持続痛のコントロールがついていても突出痛はかなりの患者さんが経験するため、突出痛のタイプに適した対応が必要であることが良くわかったと参加した方々から大変好評でした。
20150916_中西

 当院薬剤部がん専門薬剤師の木村周古先生から「化学療法におけるジェネリック薬品」というテーマでお話していただきました。抗がん剤ジェネリック医薬品では使いやすく安全なものも多数出てきており、工夫がされていることがわかります。先発品と同様の副作用がありますが、有効性も同じであることは確かのようです。医療費の削減という大きなメリットがありますので、医療者としては積極的に推進することが求められます。患者さん側の不安を緩和できるサポートが医療者としては必要と感じた講演でした。
20150826_木村

 7月29日(水)本院呼吸器センター佐々木高明先生から「肺癌の最新治療」というテーマで講演をしていただきました。EBUS-GSなどの診断技術の進歩から診断率が向上していること、今後免疫チェックポイントを標的とした治療拡大の可能性など第3世代肺癌治療の登場に期待が寄せられていることがわかりました。
今回は院外内から合わせて50名の参加がありました。
20150729_佐々木

  7月19日(日)腫瘍センターセミナー特別編 J-TOP~「夢」と「今」をつなぐVision,Mission,Career Planの考え方~ と題して、乳癌の基礎研究・臨床研究者として国際的にご活躍され、日本におけるチーム医療の推進、キャリア教育でご高名なMD Anderson Cancer Center(米国)の上野直人教授をお招きしご講演いただきました。
腫瘍内科医として活躍される先生の経験を踏まえたキャリア形成のアドバイスや、研究チームや臨床のチームを率いるなかで見いだされたチーム医療の秘訣などをお話していただきました。連休の中日にも関わらず34名の学生や若手医療関係者らが参加されました。
20150719_腫瘍センターセミナー特別編

  6月17日に「癌治療と顎骨壊死」というタイトルで本院歯科口腔外科の竹川政範先生に講演をしていただきました。癌の患者さんにおいては血管新生阻害薬や骨転移の治療で骨吸収抑制剤などを使う場面が多く、こうした薬剤関連骨壊死の患者さんに遭遇することが多くあります。癌治療開始前に症状がなくても歯科チェックをすることの有用性や医科歯科連携、歯科医療施設間での連携協力体制の整備などが重要とお話頂きました。
 今回は中継を含め、47名の参加がありました。
20150617_癌治療と顎骨壊死_竹川

  本学地域がん診療連携講座の谷誓良先生に「直腸癌の治療」のについて手術療法を中心にお話頂きました。当院では直腸癌に対してロボット支援手術を始めたことから、画像や動画で手術中のアームの動きや術者の様子、縫合の様子など詳しいところまで見せて頂き大変参考になるセミナーでした。
今回のセミナーは中継を含め、出席者数49名でした。
20150513_直腸癌の治療_谷

 今月は本院放射線科医師の中島香織先生から乳がん治療における放射線治療について、わかりやすく講演いただきました。乳がん治療において重要な役割を担う放射線治療について理解できたと参加者から感想が聞かれました。
今回は中継を含め41名の参加がありました。
20150415_乳癌の放射線治療_中島
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