がん化学療法を受けられる方への動画、副作用について 旭川医科大学病院腫瘍センター

がん相談はこちらまで

がん化学療法を受けられる方への動画

 
 動画目次
00:00 オープニング
00:14 がんという病気はどういう病気?
00:37 がん化学療法とは
00:53 がん化学療法のスケジュールについて
01:18 がん化学療法はどのような目的で行うのですか?
01:38 多剤併用療法とは…
02:11 がん化学療法を受ける前に
02:44 インフォームドコンセント
03:42 実際に治療を受けている患者さんからのメッセージ
04:36 『がん相談』開設のおしらせ
05:04 がん化学療法の効果の判定は?
05:34 がん化学療法の副作用について
08:33 感染を予防する方法
09:05 手洗い方法について
09:55 うがいの方法について
13:11 緩和ケアについて
13:43 高額医療費制度・介護保険について
14:56 患者さんへのメッセージ
16:10 スタッフロール
 

化学療法の副作用

抗がん剤は、がん細胞のように急速に増殖する細胞に、より強い障害を与えます。このため、正常な細胞でも増殖が速いと同時にダメージを受けてしまうのです。 抗がん剤によってダメージをうけやすい細胞として白血球・赤血球・血小板などの血球細胞、毛髪をつくる細胞、口や胃腸の粘膜を作る細胞などがあります。
吐き気・嘔吐
白血球減少
口内炎
下痢
便秘
脱毛
・皮膚の乾燥・皮膚の黒ずみ・爪の変形・手足のしびれ
・腎機能障害・肝機能障害
吐き気や嘔吐は抗がん剤の種類や量によって違ってきます。また、吐き気を当日感じる方、数日たってから出現する方、全く感じない方もいます。
白血球は病原菌から身体を守り、感染症を防ぐ重要なはたらきがあります。このため、白血球が減少すると、抵抗力が弱まり感染しやすくなります。 おおよその場合、抗がん剤投与後1~2週間目に最も減少し、その後1~2週間で回復します。
口内炎は、抗がん剤投与後1~14日ごろに現れます。口内炎を予防するためには、口の中を清潔に保つことが必要です。うがいをこまめに行い、口の中を常に湿らせておきましょう。
下痢は、抗がん剤が腸の動きを活発にしたり、または腸の粘膜を障害するために起こります。また、下痢のときには、脱水症状にならないように水分をこまめにとっておくことも大切です。1日に何回も下痢をしたり、腹痛がひどい場合には医療スタッフまで相談をして下さい。
抗がん剤の種類によって便秘になる場合もあります。また、食事量や運動量が減ることなども便秘に関係しています。水分を多くとり、また数日間でなくて苦しい場合、便をやわらかくする薬や下剤が使用できます。
脱毛は、毛根の細胞が障害されることによっておこります。抗がん剤には、脱毛の強い薬と弱い薬があります。治療開始2~3週間後から始まり、治療終了後3~6カ月で再び生えてきます。 帽子・ウイッグの紹介
数週間から数か月治療を受けると出てくる副作用として、皮膚の乾燥・顔などの皮膚が黒ずむ・爪の変形・手足のしびれなどがあります。ハンドクリームを塗ったり、家事や庭の手入れなどは手袋を使用して行いましょう。
多くの抗がん剤は、肝臓で代謝を受け腎臓から排泄されます。このため、肝臓や腎臓に負担をかけやすい抗がん剤もあります。腎機能障害を起こしやすい抗がん剤では尿量を増やすため水分を多めに飲んだり、輸液の点滴を受けていただきます。
 
旭川医科大学病院 腫瘍センター 地域がん診療連携拠点病院
〒078-8510 旭川市緑が丘東2条1丁目1番1号 TEL 0166-69-3232 FAX 0166-69-3239

Copyright (C) 2010-2014 Asahikawa Medical College Hospital.