[商品名]アルカベミン皮内反応用
[レコード番号]729042KD1032
[添付文書日付]9911
[作改種別]サクセイ
[薬効分類]7290
[規制区分]

要指
[一般名]ピペラシリンナトリウム
[薬品名]
アルカベミンヒナイハンノウヨウ
ALUKABEMIN
ピペラシリンナトリウム
PIPERACILLIN SODIUM
[会社名]
製:シー・エイチ・オー新薬
発:日本ケミファ
[組成]
1アンプル中
ピペラシリンナトリウム300μg(力価)
 
溶解液・対照液:1アンプル中生理食塩液2ml
[剤形]
診断用:体内診断薬
注射:散剤
[識別(カナ)]
シロ
[貯法]
密封
室温
[有効期限]
3年
[使用期限]

[効能・効果]
アルカベミン注射用の使用に際しての皮内反応に使用する。
[用法・用量]
添付の溶解液(1mL)で溶解し,300μg(力価)/mLの溶液を調製する。この液約0.02mLを皮内に注射する。また対照として日局生理食塩液(対照液)約0.02mLを試験液注射部位から十分離れた位置に皮内注射する。
 
【判定方法】
試験液及び対照液とも,注射15〜20分後の各注射局所の反応を観察し,下記基準において判定する。
判定基準
陽性:発赤の直径15mm以上又は膨疹の直径10mm以上
陰性:発赤,膨疹ともに上記陽性の判定基準未満
判定不能:対照液が陽性を示す場合
なお,下記の場合も陽性と判定する。
1.偽足(みみずばれ)を伴う膨疹を認めた場合
2.注射局所の反応以外に全身反応(しびれ感,熱感,頭痛,眩暈,耳鳴,不安,頻脈,不快感,口内異常感,喘鳴,便意,発汗等)を認めた場合
3.被検者が老人や皮膚反応の低下している場合,陽性値以下でも対照と明らかな差異が認められた時
処置
1.試験液の判定が陽性であって,対照液の判定が陰性の場合は,アルカベミン注射用の投与は行わないこと。
2.判定不能の場合は,アルカベミン注射用の投与を行わないか,あるいは過敏反応に十分注意して投与すること。
[一般的注意]
[重要な基本的注意]
1)ショックがあらわれるおそれがあるので,十分な問診を行うこと。
2)ショック発現時に救急処置のとれる準備をしておくこと。また,使用後患者を安静の状態に保たせ,十分な観察を行うこと。
3)本皮内反応試験が陰性の場合であってもピペラシリンナトリウムの投与によりショックがあらわれることがある。
[禁忌]
[禁忌]
(次の患者には使用しないこと)
本剤の成分によるショックの既往歴のある患者
[慎重投与]
[慎重投与]
(次の患者には慎重に使用すること)
1)ペニシリン系又はセフェム系抗生物質に対し過敏症の既往歴のある患者
[ショックがあらわれるおそれがあるので,十分な問診を行うこと]
2)アレルギー症状を起こしやすい体質を有する患者
[ショックがあらわれるおそれがあるので,十分な問診を行うこと]
[副作用]
重大な副作用(頻度不明)
1)ショック:ショックを起こすことがあるので,観察を十分に行い,異常が認められた場合には適切な処置を行うこと。
2)アナフィラキシー様症状(呼吸困難,そう痒等):アナフィラキシー様症状(呼吸困難,そう痒等)があらわれることがあるので,異常が認められた場合には適切な処置を行うこと。