国立大学法人　旭川医科大学　復職・子育て・介護支援センター

冬休みキッズスクール

終了報告

2014年1月6日・7日・8日

平成26年1月6日〜8日の3日間、第12回キッズスクールを開催し総勢20名の子ども達が参加しました。

　第1日目、最初のプログラムは『歌ってあそぼ！』と題し、旭川医大合唱部の学生の皆さんにご協力頂き「手のひらを太陽に」「ドレミの歌」「二輪草キッズのテーマ」の3曲を歌いました。子ども達のよく知っている曲で、すぐに一緒に歌っていました。「二輪草キッズのテーマ」も覚えやすい楽しい曲で、振り付けもあり、みんなで踊りながら楽しく歌いました。お昼はカレー・バイキングで、それぞれご飯と好きなトッピングを選んでお皿にのせ、カレーをかけてお腹いっぱい食べました。
午後は訪問学級の皆さんへのプレゼント作りです。今回は「動物カルタ」作りで、取り札の絵を描きました。図鑑や写真などを観察しながら真剣に取り組んでいました。世界に一つだけの素敵な動物カルタが出来ました。

開校式の様子	歌ってあそぼ！	キャタピラ競争

　第2日目の午前は歯科口腔外科・小神順也先生の「歯・は・ハの話」という特別授業です。どうして虫歯になるのか、防ぐにはどうしたら良いかなど解りやすく説明して下さいました。こどもと大人のプラークを取り、顕微鏡で動いている口内細菌も見ることができました。最後は歯科衛生士の藤倉さんのご指導で正しい歯の磨き方を学びました。
午後からは雪中運動会を行いました。まずはグラウンドで並んで雪を踏む事から始まり、雪中パークゴルフや宝さがしゲームなど色々な競技を楽しむことが出来ました。最高気温が氷点下の真冬日の中、寒さに負けず夢中で走り回っていました。

特別授業	雪中運動会	雪玉入れゲーム

　第3日目、午前中は『作ってあそぼ！』で、メッセージボード作りをしました。まず紙粘土で好きな物を作り、乾かしている間にコルクボードにレースやビーズ、テープなどを飾り付けました。最後に紙粘土をボンドで貼り付けて出来上がり！それぞれの個性溢れる素敵なメッセージボードが出来上がりました。
午後はぬいぐるみ病院プロジェクトで『歯の仕組みとお口の健康』をテーマに、歯や口に関する事をスライドや○×クイズなどで解りやすく教えて下さいました。特別授業の復習になり、子ども達も張り切って参加していました。
そして最終日のお楽しみはプリン・ア・ラ・モード作りです。プリンを生クリームやフルーツで綺麗に飾り、みんなで美味しく食べました。その後、閉校式で子ども達は修了証を、学生ボランティアさんは感謝状を受け取り、無事に3日間のキッズスクールは終了しました。
　今回も学生ボランティアの皆さんに大変お世話になりました。打合せや準備、片付けなども積極的に参加してくださり、子ども達とも真摯に向き合い活動してくださった事に心より感謝致します。また、いつもご理解・ご協力を頂いております各部署の皆様にも心よりお礼申し上げます。

メッセージボード 作り	学生の活動	山本校長より 修了書の授与	集合写真