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メンタリング・シャドウイング研修で
北海道大学の先生が二輪草センターにこられました
         

       

        

2020年11月

 北海道大学では2019年度の科学技術人材育成費補助事業「ダイバーシテイ研究環境実現イニシアティブ」に採択された事業で、北海道大の女性研究者が上位職の教員とのメンタリングやシャドウイングを行う自主的な研修を支援しています。今回は、11月4日から3日間、北海道大学病院の講師、田中佐織先生が本学の谷野美智恵教授をメンターとして来学されました。この期間中、5日には二輪草センター、病児・病後児保育室「のんの」の見学と、山本明美センター長との面談の時間もとっていただきました。コロナウイルスの影響で他施設の方をお迎えする機会が減っておりましたので大変貴重な時間でした。このような研修プログラムは旭川医大にはないので大変参考になりましたし、今後、ぜひ本学でもとりいれていただきたいと思います。また、田中先生にとっても周囲にロールモデルとなる女性の上位職が少ないとのことで今回の本学の訪問が情報交換の良い機会になったのではないかと思います。
          
           報告者:センター長 皮膚科学講座教授 山本 明美