ホーム > キャリア支援部門>キャリア教育>第5回医学部学生と女性医師の語る夕べ
旭川市医師会女性医師部会主催

テーマ「女性医師を支えるパートナーとして」

終了報告

2008年11月12日(水)・午後6時
本学機器センター3階カンファレンスルーム


講演会の様子

  平成20年11月12日(水)・午後6時より本学機器センター3階カンファレンスルームにて、旭川市医師会女性医師部会主催「第5回医学部医学生と女性医師の語る夕べ」が開催され、二輪草センターは共催としてポスター作成や学生への案内のお手伝いをさせていただきました。
 「女性医師を支えるパートナーとして」というテーマを掲げた今回は医師26名・学生13名で総勢39名の参加となりました。
 まず始めに、二輪草センターの堀 仁子特任助教より「旭川医大医学部学生の育児に関する意識調査の結果報告」が行われ、本学学生が将来的にはパートナーと協力して子育てをしていこうという意識が高いことに触れました。
次に、旭川厚生病院小児科主任部長 坂田 宏先生が「僕達二人が歩んできた道―自分流のサポートの仕方―」のタイトルでご講演下さいました。
 坂田先生は、ご自身の体験をお話される中で“きちんと役割を決めず自然体の中で自分の出来ることをやること”“まずやってみること、出来なかった時は相談すればいい。何とかなるさという気持ちが大切であること”を挙げ、大変なことを乗り越えてきたことが現在のキャリアにつながったという応援メッセージを学生たちに送って下さいました。
 講演会終了後は、医師と学生が4つのグループに分かれ懇談会を行いました。 先輩医師の体験談や学生が現在抱えている悩みに対するアドバイスなど話題は尽きず、時間を少しオーバーしての終了となりました。
参加した学生は、「参加して本当に良かった」と晴々とした表情で会場を後にしていました。
 医師会の皆様におかれましては、お忙しい中、毎年、旭川医大学生のためにこのような会をご開催頂きますことに、心より感謝を申し上げます。

  
座談会の様子