入院費用について

 

  1. 入院費用は、投薬・注射・検査・処置及び手術等の診療費用、入院料、食事療養費及び病衣貸与料から構成されております。
  2. 本院は、平成15年6月1日から、傷病名や手術、処置等の内容に応じて分類された「診断群分類」に基づき、それぞれの分類ごとに定められた1日当たりの定額の医療費を基本として計算する「包括払い方式」を適用しています。

また、この方式が適用されるのは、入院基本料や検査・投薬・注射・画像診断等の治療項目で、医師の専門的な技術料については、従来通りの出来高払いとなり、入院医療費は定額分と出来高分を合わせたものとなります。
なお、保険の種類により、上記の1割〜3割が自己負担金額となります(他の病院等を含む通算入院期間が180日を超えた場合には、別に自己負担がかかります)。

  1. 食事療養費は、1食当りにつき所定の料金を、お支払いいただくことになります。(食事療養費の減額認定証をお持ちの方は、入院時に入退院受付に提示してください。)
  2. その他、病衣貸与料として1日当りにつき70円を、お支払いいただくことになります。(本院では、院内の感染予防対策の面から、本院で用意した病衣を着用していただくことにしておりますので、ご協力をお願いします。)
  3. 70才以上の方および老人保健法の受給者の入院料(入院一部負担金)は、所定の料金を、お支払いいただくことになります。
  4. 入院費用は、前月分をまとめて翌月10日までに請求書をお渡しします。
    また退院する時の入院費用は、退院前にお知らせします。
  5. 入院費用は、原則、全て現金で精算していただくことになります。2階玄関ホールの料金支払窓口G・I番で精算をしてください。
  6. また、平成18年5月22日から、診療費の支払いに当たってクレジットカードが利用できます。利用できるクレジットカードはVISA・MASTER・JCB・AMEXの4種類です。なお、手続きは料金支払窓口J番で行っています。       

 

  1. 入院費用の精算時間は、平日の午前8時30分から午後5時15分までです。
    なお、ご都合でこの時間帯以外又は休日に精算を希望される場合は、あら かじめ料金支払窓口G・I番にお申し出ください。

 上記のほか、ご不明な点は入退院受付でお尋ねください。


最終更新日:2003/02/01

 旭川医科大学病院総合案内

 旭川医科大学病院

 旭川医科大学ホームページ