遠隔医療の変遷 2000年〜2006年


2000年7月 旭川医大遠隔医療センター ほか各遠隔医療施設 ←→ 市立根室病院

市立根室病院

市立根室病院と全診療科で遠隔医療の供用を開始する

遠隔医療の集中管理を行える操作室を中心に、手術室、内視鏡室、CT検査室、病理検査室、眼科診察室などと旭川医科大学の遠隔医療センターほか、各地の遠隔施設設置病院と接続






2001年2月 旭川医大遠隔医療センター ←→ 旭川森山病院眼科

旭川森山病院眼科と

初の3D-HD立体高精細動画の伝送実験を行う

遠隔医療センターと旭川森山病院眼科間で眼科手術の立体高精細(3D-HD)動画を用いた伝送実験を実施




2001年5月 旭川医大病院手術室 ←→ 札幌厚生病院眼科

札幌厚生病院眼科と

広帯域ネットワークを用いた3D画像伝送実験を行う

旭川医大病院手術室から札幌厚生病院眼科へライブ手術伝送実施手術経験医師が忠実な立体視を確認







2001年5月 旭川医大病院手術室 ←→ 札幌厚生病院眼科

札幌厚生病院眼科と手術シミュレータ

硝子体手術シミュレーターの伝送実験を行う

遠隔医療センターと札幌厚生病院眼科との間で硝子体手術シミュレーターを用いた仮想手術体験の伝授を実施




2004年3月 旭川医大遠隔医療センター ←→ 函館五稜郭病院

函館五稜郭と

高精細画像(HD)を用いた手術動画伝送を用い手術支援を開始する

遠隔医療センターから函館五稜郭病院で行われる眼科の手術支援をリアルタイムで実施






2004年12月 旭川医大遠隔医療センター ←→ 利尻国保中央病院
←→ 市立稚内病院 ←→ 札幌メモリアル眼科

四次元遠隔医療実験

離島を含む4施設を結び四元遠隔医療実験を開始する

利尻国保中央病院、市立稚内病院、札幌メモリアル眼科、旭川医科大学遠隔医療センターの4施設を結び遠隔医療を実施
一次医療圏、二次医療圏、三次医療圏を結び患者さんの診察並びにその後の入院先、手術等について検討





2005年1月 遠隔医療センターのIP化を進める

四次元遠隔医療実験

ISDNを用いた通信からIP通信への移行を開始






2006年2月 旭川医科大学 ←→ シンガポール・ナショナル・アイ・センター

シンガポール・ナショナル・アイ・センター

ABB「3D-HD方式とブロードバンドを活用した眼科における遠隔医療の実証実験」でシンガポールに向けた高精細立体動画伝送に成功する

平成17年度 総務省 アジア・ブロードバンド実証実験 「国際情報通信ハブ形成の為の高度IT共同実験『3D-HD方式とブロードバンドを活用した眼科における遠隔医療の実証実験』」として旭川医科大学、シンガポール・ナショナル・アイ・センター(SNEC)に向けて立体高精細(3D-HD)リアルタイム手術動画伝送を実施




2006年5月 遠隔医療センター ←→ 利尻島国保中央病院 ↔ 市立稚内病院

遠隔医療センター、利尻島国保中央病院、市立稚内病院のブロードバンド地上回線で結べない地域をJSATとの共同で衛星回線を用い実施
地上回線とは違う通信プロトコルの研究開発も実施


2006年6月 APAO 学会会場 ←→ シンガポール・ナショナル・アイ・センター

手術公開

APAOにてリアルタイム3D-HD手術伝送で学会会場に手術公開する

シンガポール・ナショナル・アイ・センター(SNEC)から学会会場にシンガポール人の網膜硝子体手術を執刀しリアルタイムで公開カンファレンスを実施

会場では2,000人を超える医師、医学関係者が立体高精細手術動画を供覧



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