診療

膠原病・内分泌

膠原病疾患

関節リウマチ

近年リウマチ診療は、①診断法の進化(抗CCP抗体等の血清学的検査、関節エコー・MRI等の画像検査、診断基準の改訂など)②活動性評価法の確立(DAS28、CDAI、SDAI、Boolean基準など、スコア法による疾患活動性評価の導入)③治療法の進化(メトトレキサートの承認用量の増量、各種生物学的製剤の保険適応、キナーゼ阻害剤などの新規抗リウマチ薬の開発)など、大きく変革してきました。これらの進歩により、リウマチ診療はよりわかりやすく、かかりつけ医などにも広く受け入れられる様になりました。しかしながら、依然として高度な専門診療を必要とする症例が多い事も事実です。 特に、関節外症状・合併症(図)のある症例、結核やB型肝炎などの感染症症例、高齢者、妊婦・授乳婦、周術期症例、等の総合的専門診療を必要とする患者さんについて紹介を受け、充分な経験をもとに、適正な診療を提供しています。

その他の膠原病疾患

全身性エリテマトーデス、強皮症、多発性筋炎/皮膚筋炎、混合性結合組織病、抗リン脂質抗体症候群、シェーグレン症候群、顕微鏡的多発血管炎、ANCA関連血管炎等、多数の診療実績があります。

内分泌疾患

下垂体、甲状腺、副甲状腺、副腎における機能亢進・低下、腫瘍性疾患等を対象としています。超音波検査、CT、MRIなどの画像検査の他、各種負荷試験による診断を行っています。さらに合併症評価や生検・手術の適応については当院眼科、耳鼻科、脳神経外科、放射線科と連携して診断・治療を行っています。

関節エコー

甲状腺エコー