先輩医員の一日│学生・入局希望者へのご案内

先輩医員の一日

先輩医員からのメッセージ

中西 研太郎 Kentaro Nakanishi中西 研太郎
Kentaro Nakanishi

初めまして、産婦人科入局予定の2年目研修医、中西研太郎です。産科研修医の1日ということで、普段僕がどのように働いているかを紹介したいと思います!まず始めに言っておきますが、産科は「分娩」と「帝王切開」が予定に無ければ、基本的には何もない平和な一日となります。それでは、平和な一日のだいたいの流れを紹介します。

朝は8時半過ぎにナースステーションで温度板を見ながら入院患者さんの状態をチェックしたり、今後の方針を話し合ったりします。その後、外来当番の先生方は外来へ行き、帝王切開があれば、僕はそのまま手術場に行きます。帝王切開が無ければ病棟当番の先生と助産師さんと一緒に、入院患者さん1人1人の様子を見に病室を回診します。回診が終わったら、その日使った注射や、患者さんに処方するお薬等をオーダーしつつ、入院中の妊婦さんや褥婦さんの診察を行います。その日行った採血結果も午前中に出るので、それを見てカルテを書いたりします。そうこうしているとお昼になり、産科の長である堀川先生がPHSを巧みに駆使して産科の先生を集合させ、みんなで仲良く食堂にご飯を食べに行きます♪食後は一休みしたり、そのまま病棟に上がったりします。

午後に入ると、妊婦さんの胎児エコーを行います。長い長い入院生活の中で、胎児エコーはお腹の中の赤ちゃんに会える、週に1回のお楽しみの時間です。そして外来に出られない僕にとっては、唯一のエコー練習の場なのです!!上の先生方の監視の下、僕は赤ちゃんの推定体重や羊水、臍帯動脈の血流を計測します。一通り終えると、最後に赤ちゃんの顔を出して、妊婦さんと一緒に「お口モグモグさせてますね~(*^_^*)」とか「今日はうつ伏せでお顔見せてくれませんね・・・(>_<)」などと、赤ちゃんを見て楽しんでます。場合によっては話題の「4Dエコー」もやります。立体でリアルタイムに赤ちゃんの顔を描出出来るので、上手く出せた時は妊婦さんがとても喜んでくれます♪そして午後はこのエコーが終わると特にやることがなくなります(笑)。曜日によっては、毎週月曜は教授回診、術前検討があり、水曜にはハイリスク妊婦のカンファレンスを新生児の先生方と行います。

…とまぁ、これだけ読むと、産科って暇そうだなって思うかもしれませんが、始めに言ったように、陣痛発来した妊婦さんの分娩があったり、緊急帝王切開があったり、切迫早産で他院から救急搬送されてきたりと、忙しい時は忙しいのです。産科はメリハリのある科だと思います。そんな産科が僕は好きです。毎日赤ちゃんが見られる産科が僕は好きです。最後に産婦人科のアピールですが、医局の先生方は皆優しく、和気あいあいとしており、とても雰囲気の良い医局です。産科という職業自体もとてもやりがいのある仕事だと実感しており、選んで良かったなと思っています(今のところは後悔してません。笑)。僕は、ポリクリでまわるまでは全く産婦人科に興味がありませんでした。まさか自分が産婦人科医になるなんて夢にも思っていませんでした。人生って不思議です。なので、ポリクリでもし産婦人科に興味を持ってくださった学生さんは、ぜひ僕らと一緒に働きましょう!!楽しいですよ!産婦人科のことで気になること等あれば、僕を院内でつかまえて聞いてもらって構いませんので。ぜひぜひお待ちしております。

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先輩医員の一日の流れ

8:30 医局で朝のミーティング医局で朝のミーティング
教授以下、産婦人科の面々が顔を揃え、週末の出来事・連絡事項などが報告されます。研修医、学生も参加です。
8:45 病棟で温度板回診
入院患者さんの状態が前日の当番医から引き継がれます。入院予定者の打ち合わせもこの場で。
9:00 お産の方針決定
お産(陣痛発来や陣痛誘発)の患者さんの診察をして、今日の方針を決定します。助産師さん、上級医との連絡は欠かせません。
9:30 病棟回診
少々遅めですが病棟を回ります。患者さんの希望・苦情もできる限りこの場で解決・・・といきたいところ。
10:00 病棟業務
診察、処方・点滴のオーダー、カルテ書きなど。研修医の先生、いつもありがとー、感謝しています。
12時過ぎ 一休み
仕事が一段落したら、食事へ。食後、一休みしたら病棟へ戻ります。
14:00 教授回診(総回診)・術前カンファレンス教授回診(総回診)・術前カンファレンス
教授に入院患者のプレゼンテーションを行い、病棟回診へ。その後カンファレンスルームに移動し今週の予定手術をプレゼンテーションします。
17:00 ミーティング・抄読会
再び医局員が集まり医局関連の連絡があります。その後、学生・研修医とともに論文紹介、学会の発表練習などが行われる抄読会。さらに「薬の説明会」が行われることも多い。
その後 病棟でやり残した仕事をしたり、医局で調べ物や雑談をしていると、たいてい病棟から雑用や小さなトラブル発生の連絡が入ります。これらを処理して適当な時間に帰ります。

※上記はあくまでも「平和な月曜日」です。荒れだすと・・・予定はキャンセルされ、帰宅もいつになるやら。

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