思春期│外来診療のご案内

思春期

思春期外来について

思春期はこどもから大人への移行期で、女性として発達していく時期にあります。発達途上であるために、月経(生理)の異常、不正出血等のトラブルも起きやすく、心の面でも体の面でも成人女性とは異なった対応が必要な時期です。思春期の女子にとって婦人科にかかることは勇気のいることと思います。そのためになかなか受診できず悩む方もいらっしゃるかもしれません。思春期外来は女性医師が担当し、受診しやすい産婦人科をめざしています。様子をみてもよいものか、迷ったときには是非ご相談下さい。

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産婦人科思春期外来の受診の仕方

毎月第1水曜日の午後予約制です。(産婦人科外来に事前に連絡し予約してください)
小、中、高校生の産婦人科診療を行っています。
具体的には無月経、月経不順、月経過多、不正出血、月経痛、月経前の症状などに対応しています。
なお持続する性器出血や腹痛などは早急な対応を要する場合もございますので、このような時は午前中の婦人科外来を受診することをおすすめします。

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思春期外来における主な症状

無月経
原発性無月経(月経が一度も発来していない状態)

定義では「満18歳を過ぎても初経(初めての月経)を認めないこと」とされますが、日本での初経発来の平均年齢は12歳で、14歳までに約98%の人で月経が始まります。これ以降の年齢であれば一度精密検査を受けたほうがよいと思われます。ホルモンの異常、子宮や卵巣の異常、膣の異常などないかをみます。

続発性無月経(これまで発来していた月経が3か月以上停止した状態)

ホルモンの異常、子宮のホルモンに対する反応低下、ダイエットによる体重減少性無月経など原因は様々ありますが、なかでも排卵障害が原因であることが多く初経まもない思春期の時期は排卵障害が起きやすい時期といえます。
採血検査(ホルモン検査)、腹部超音波検査等を行います。原因に応じた治療を行いますが、多くはホルモン剤による内服治療をします。治療は短期間で終了する場合もあれば、長期間基礎体温をつけながら様子をみる場合もあります。

月経の異常

頻繁に月経がくる、月経の出血量が多すぎて困っている、出血期間が長いなどの異常は、長く続くと貧血をきたすことがあります。これらも排卵が確立されていない思春期の時期にかかえやすいトラブルです。貧血やホルモンの異常がないかの採血検査や、腹部超音波検査等を行います。

月経困難(月経時の痛み)

子宮や卵巣に異常がないか腹部超音波検査をしますが、異常がないことも多いです。鎮痛薬、低用量ピル、漢方療法などの治療法があります。

卵巣腫瘍

卵巣腫瘍は自覚症状がないことが多く、本人やご家族が“お腹が最近でてきたのでは”と気づくことが受診のきっかけになったりもします。このような症状や下腹部痛がある時は受診をおすすめします。検査は腹部超音波検査やMRI画像検査等を行います。

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よくいただくご質問

Q.内診台にあがったり、痛い診察をすることはありますか?

A.基本的にありません。お腹の中の様子を診察するときは まず腹部に超音波の器械をあてて診察します。どうしても必要な場合は、よくご説明した上で外陰部の診察をすることがありますが、痛くないように配慮しています。

産婦人科 思春期外来
横浜 祐子

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