バナー
本文へジャンプ  

教育・研修


学生教育

 ○ 新入医学生,看護学生のBLS 
 ○ 臨床医学概論 
 ○ 救急,プライマリケア実践コース
 ○ 第5学年,6学年の臨床実習
    を担当しています.
 ○ 研修登録医制度;既に医師となっている方も3ヶ月〜1年間救急臨床研修を実践できる制度.
    2007年には旭川医大同門の吉岡文先生が6ヶ月参加し活躍されました.


前期卒後研修

 救急部の案内でご紹介した年間約7,000名の救急部受診者の
 軽症,中等症の患者さんの診察,診療と
 重症の患者さんの緊急処置,集中治療部での管理
 を中心に研修して頂きます.
 研修体制は以下のようなものです.

(ア)  基本研修体制

@ 3ヶ月を基本単位として研修を行う。

A 頻度の高い救急疾患のプライマリーケアー、心肺蘇生、臨床麻酔を通じての呼吸循環管理、集中管理を要する重篤な失火の管理の習得を目標とする

B 各研修医は研修期間のうち2ヶ月を手術室において、麻酔指導医の下、静脈ルート確保等の基本手技を研修する。

C 各研修医は、研修期間のうち1ヶ月を集中治療室、救急外来において研修する。

D 定期的に、マネキンシュミレーターを用いて、各種コースのインストラクターの指導の下、ACLS、外傷患者の処置の訓練を行う。

(イ)  研修目標

@ バック、バルブマスク換気、末梢静脈確保、動脈路確保の修得

A 緊急時の輸液ルートの確保、気道確保、循環動態維持、ショックに対する対応の修得

B 重症例の輸液計画の修得

C 循環器、呼吸器、消化器、中枢神経系疾患の解剖と病態生理の理解

D 酸塩基平衡、輸液、輸血、栄養管理の基礎理論の理解

E 体外循環による血液浄化、循環補助の理解

F 短時間での病歴、現症、検査所見の正しい把握と、適切な記録方法およびプレゼンテーションの方法の修得

(ウ)  研修スケジュール

@ 標準的スケジュール

一ヶ月目 二ヶ月目 三ヶ月目
初期臨床麻酔 救急部、集中治療部
夜間救急当直(研修医全員の輪番制)月5回程度
ACLS実習 BLS+AED講習会(指導者として)

A 週間スケジュール

月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日 日曜日
麻酔科

MC

臨床麻酔

抄読回

臨床麻酔

臨床麻酔

救急当直

臨床麻酔

MC

臨床麻酔

救急日直 お休み
救急部 ICU担当 ICU担当

ICU担当

症例検討

ICU担当

救急当直

ICU担当

ICU担当

救急当直

お休み

        MC:モーニングカンファレンス


B 代表的な一日

時間 8-12 12-16 16-20 20-24 24-4 4-8
麻酔

術後回診

麻酔導入

昼食

麻酔

術前回診

術後回診

症例検討

夕食、フリー、必要があれば
翌日の下調べ。睡眠

朝食(本人しだい)

救急

ICU症例
検討

ICUでの処置

昼食

ICUでの処置

救急外来

ICU症例
検討

当直の場合

運がよければ寝れます

当直でない場合

フリー


後期卒後研修


専門領域

救急医療:一次、二次、三次救急。いわゆるプライマリーケアーから心肺停止例の蘇生、重症外傷の初期治療を含む。

重症例の集中治療:人工呼吸器、循環作動薬の使用、血液浄化などを含む、呼吸循環管理の実際



後期研修プログラム概要

大学院コースは4年間とし、基礎系教室での研究を主とする

研究生コースは2年間とし、市中病院での救急診療を中心とする

附属病院コースは2年間とし、主に附属病院での、救急外来、集中治療部での診療に当たる。


モデルケース

 1. 大学院コース

4年間:平日日中は、基礎系教室での実験、研究に専念

医員として休日と夜間の救急部診療(月3-4日)

土曜、日曜の市中病院での兼業可

救急医学会、集中治療医学会認定医資格取得可


 2. 研究生コース

2年間:市中病院での救急部、集中治療部勤務

可能なら麻酔科と合同の診療


 3. 附属病院コースI

2年間:附属病院の救急部、集中治療部勤務

(平日日中の救急部、集中治療部での診療と学生の臨床指導

医員として週4日勤務、夜間休日の勤務は月3〜4日)

ACLS, JPTECへの参加、指導を通じて心肺蘇生、救急外傷への対処を取得

臨床麻酔を通じて蘇生の基礎技術の修得

救急医学会、集中治療医学会認定医資格取得可

他の臨床科との兼務も可 市中病院での兼業可


 4. 附属病院コースU

半年から1年間:基本的には臨床麻酔以外は「附属病院コースIと同様の勤務

各人の希望する専門臨床科(外科、内科、その他)の研修途上で

プライマリーケアや重症の合併疾患を持つ患者さんのケアを

経験するための短期コース


 5. 救急医養成コース

@       小児救急コース及び小児救急患者管理コース(PICUコース)
A       救急総合診療コース
B      
救急遠隔医療コース(iPAD等の使用による遠隔医療の実現)


なお、本補助事業における研修内容については、必要に応じ、医学部学生教育や、医学部学生病院救急医療実習・研修・卒後臨床研修にも幅広く活用する。

本コースは北海道救急医養成促進事業費補助金を受けたコースです。