わくわくサイエンス

2020年 2月12日
2020年2月9日旭川市科学館サイパルで行われた、市民向け体験型実験実習「イベントわくわくサイエンスinサイパル」 アサヒカワ ノ カガクに大保准教授と安田助教が参加しました。
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来場者261名と非常に盛況で、大保准教授の開いたブース“「遠心力」を利用して生命を探る”では、「遠心力」にスポットを当て、遠心により、コーヒー牛乳をコーヒーと牛乳に再分離する体験実験実習を行いました。 安田助教は、何度かわくわくサイエンスで解剖学教室の春見達郎先生が開催していたブース「自分の血管を見てみよう」を本年度は引き受けて、体験実習を実施しました。初めて見る自分の赤血球が動く様子に子供達は驚いていました。
kingashinnen 大保准教授
kingashinnen 遠心機の実演をする大保准教授
kingashinnen 赤血球を見せる安田助教
また過去に参加した活動も掲載しておきます スーパーサイエンスハイスクール事業HOKKAIDOサイエンスセミナー for Students Ⅳ「医学研究アラカルト」で、安田助教が講演を行いました。 講演タイトル:「タンパク質の構造と動きを知る方法について」    日時:2019年11月9日 場所:旭川西高等学校 内容:“タンパク質とは何か?”から始まり、ESR(電子スピン共鳴法)を用いた生体分子の動的な構造解析について、旭川西高校生徒および西高サイエンスジュニアドクター(中学生)を対象に講演を行いました。
kingashinnen 安田助教
「わくわくサイエンスinサイパル 旭川医大プレゼンツ ~いのちとからだを見てみよう~」に安田助教が参加しました。 日時:2019年2月10日 会場:旭川市科学館サイパル 特別展示室 内容:安田助教の開いたブース「0.05秒で作るレモンティー」では研究室で開発された実際に研究でも使用する「高速混合装置」の体験実験実習を実施しました。この「高速混合装置」は、フットスイッチを踏むことで、一瞬で溶液混合を起こす装置であり、レモンとマロウ茶(pHで色が変わるハーブティー)を高速で混合し、色が一瞬で変化する様子を観察する実験を子供たちと一緒に行いました。瞬きより速い色の変化に子供たちは興味津々でした。
kingashinnen 安田助教