サイエンス・リーダーズ・キャンプ プログラムの概要

講義・実習

 SLC27ではA)質量分析法B)免疫染色法、C)PCR法および希望者のみではありますがD)電子顕微鏡観察 の4つの実験実習を企画し、さらに基調講演においてこれらの原理と応用について説明する予定です。これらの実験方法は現代の先端生命科学研究においてその基盤となり必要不可欠な実験手法です。従って現代生命科学研究の成果を正確に理解するためには、これらの実験方法を理解し、実際に体験する事が大変重要であり必要不可欠であると考えます。
 さらに教科書や参考書および図譜等で用いられている画像等の多くは上記の実験によって得られておりますので、実習を通して教材を更に深く理解し一歩進んだ教育活動に反映できると考えます。
 講義・実習の講師には旭川医科大学医学部と附属施設の教員と経験豊富な技術職員があたります。先端生命科学の研究手法について理論面と実践面の両面から理解できる様に考えております。

施設見学

 実験実習の他に施設見学として本学の遠隔医療センターの見学を行います。北海道の広大な地域医療をカバーするために遠隔医療は不可欠になりつつありますが、その実態の一端に触れていただきます。また、合宿後(平成28年1月頃)に予定している遠隔カンファレンスについての説明も行います。本年度はランチョンセミナー形式を取る予定です。気軽に実習にご参加下さい。

交流会・懇親会

 初日の夕食後に夜ミーティングとして参加者どうしの親睦を深める時間を用意しました。2日目 は夕食を兼ねた懇親会を行います。これには本活動の講師、専門技官の他、本学の高大連携事業に関わる教官や遺伝情報リテラシーに関連する学会関係者の方々 の参加を予定しており、研究、教育、実技での人脈形成や今後の高大間のネットワーク形成の礎にしたいと考えております。懇親会は原則全員参加とします。費 用として数千円をご負担いただく予定です。

ディスカッション・グループワーク・プレゼンテーション

 ディスカッション・グループワーク・プレゼンテーション 本合宿ではディスカッションやグループワークの時間を豊富に撮ってあります。実験についての疑問点やまとめ、どのように教育に応用していくのか等について午後あるいは夜の時間を用いて話し合っていただきます。また最終日には「合宿で学んだ実験実習の知識をどのように教育活動に活かすか」3つ程度のグループに分かれて発表していただきます。それぞれのグループ毎に教育対象となる生徒の条件を主催者側で設定いたしますので、それぞれに対応した教育活動を考えて下さい。

参加に当たって

 本合宿では出来るだけ多くの実験を体験し、受講者同士で話し合ってもらう事を目的としております。従ってこれらの内容を限られた時間内で実施するためスケジュールは厳し目になります。この点を十分に念頭において合宿への参加をお願いします。

事前・事後活動

 合宿を効果的なものとするために、事前に課題を提示しそれに対する簡易レポートの提出をお願いします。(課題はメーリングリスト等でお知らせします。) 合宿後にも「合宿研修の内容を反映した教育実践計画書の提出」「計画書に基づいた教育実践レポートの提出」「テレビ会議システムを用いた遠隔カンファレンス」等、様々な活動があります。サイエンス・リーダーズ・キャンプは合宿後の活動がさらに重要である事を十分に認識して下さい。

その他

 最終日にプレゼンテーションを行いますので、プレゼンテーション用のソフトがインストールされたパソコンを持参願います。 また実習時に着用する白衣もご持参下さい。 合宿は主催者が用意した実験実習を受講するだけでなく、各受講者が日頃実践している教育活動を他の受講者に紹介し、受講者間のネットワークを形成する良い機会です。ご自身が行っている教育活動の資料があればそれをご持参いただき、積極的にご紹介していただきたいと思います。
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