このページのコンテンツには、Adobe Flash Player の最新バージョンが必要です。

Adobe Flash Player を取得

Flashが見られない方は こちら をクリックして下さい。
サイエンス・リーダース・キャンプ
 先端生命科学研究の基盤技術を教育活動に活用できる教員育成講座
  平成26年8月4日(月)〜8月7日(木) 3泊4日  ※参加申し込みはJSTのHPをご確認下さい。

サイエンス・リーダーズ・キャンプ 実施の目的

活動の背景

 高等学校の理科系教員にとり生命科学・生命工学分野の重要性は、現代医学における遺伝子診断・遺伝子治療といった分子生物学の発展や再生医療の発達とそれに対する社会の期待などにより近年益々増加しています。しかしながら理科教育の内容は知識偏重になりがちで、実験を体験するチャンスが少ないことは大きな問題となっております。旭川医科大学では長年に渡り高大連携事業を実施し高校生に生命科学の先端技術を用いた実験実習を実施して参りましたが、その際参加生徒だけではなく引率教員の皆様からも実験に参加してよかったという感想を多くいただき、すぐれた理科教育のためには先端技術や実験に精通した教育者、研究者および実践者の3つの視点を持った教員育成の必要性を認識致しました。そこで平成25年度には高等学校の教員に対して生命科学、生命工学の基本実験を提供するサイエンス・リーダーズ・キャンプ(SLC)を実施し一定の成果を収めました。本年度は昨年度の実施にあたっての反省を踏まえ、さらに内容を発展させた企画を立案し、教員育成へ貢献したいと考えました。

活動のねらい

 上記の背景に鑑み下記の3点を本活動のねらいといたしました。

1. 生命科学における最先端研究成果をその原理から的確に説明し日常の教育活動に活かすことのできる教員の育成。
2. 生物学の教科書や図譜等に記載されている写真や実験結果の図の背景(実験方法、撮影方法等の原理とその歴史的な意義など)を的確に見抜き、教育活動に深みを持たせることのできる教員育成。
3. 現代社会において入手することの可能な個人の遺伝情報や健康情報、疾患情報等の取り扱いについて、高度な倫理性を持って対処、指導することのできる教員の育成。

 具体的には、旭川医科大学における再生医療研究内容を、免疫染色・電子顕微鏡観察・PCR実験を通して追体験してもらうことで、研究者が日常行っている実験手法と研究者の研究・思考過程を理解してもらいます。また、PCR法実習時には日本人類遺伝学会教育推進委員会及び日本遺伝カウンセリング学会遺伝教育委員会後援のもと、情報リテラシー(生命科学と個人情報との関係)についてディスカッションを行うほか、さらに医療における情報通信技術応用の最先端実用例である本学の遠隔医療センターの見学を実施し、医療における科学技術の実践例を体験することを通して、社会と科学の関係について深く考察をしてもらい、生命科学の指導者としての深い素養を身につけることをめざします。
 国立大学法人旭川医科大学教育研究推進センター|〒 078-8510 旭川市緑が丘東2条1丁目1番1号|電話:0166-68-2886
問い合わせ  情報の取り扱い  アクセス  マスコミの方へ 
Copyright (C) 2012 Center for Advanced Research and Education, Asahikawa Medical University.