サイエンス・リーダース・キャンプ
 未来の生命科学のフロンティアにたつ教員育成
  〜 先 端 実 習 を 通 じ て 〜
  平成25年8月5日(月)〜8月8日(木) 3泊4日  ※参加申し込みはJSTのHPをご確認下さい。

サイエンス・リーダーズ・キャンプ 実施の目的

活動の背景

 高等学校の理科系教員にとり生命科学・生命工学分野の重要性は、現代医学における遺伝子診断・遺伝子治療といった分子生物学の発展や再生医療の発達とそれに対する社会の期待などにより近年益々増加しています。しかしながら理科教育の内容は知識偏重になりがちで、実験を体験するチャンスが少ないことは大きな問題となっております。旭川医科大学では長年に渡り高大連携事業としてサイエンス・パートナーシップ・プロジェクトを実施して参りましたが、その際参加生徒だけではなく引率教員の皆様からも実験に参加してよかったという感想を多くいただき、すぐれた理科教育のためには担当教員が先端技術や実験に精通する必要性を再認識致しました。そこで、高等学校の教員に対して生命科学、生命工学の基礎実験やその応用であり本学でも力を入れている遠隔医療や再生医療を実際に体験し学ぶプログラムを企画致しました。

活動のねらい

 上記の背景に鑑み下記の3点を本活動のねらいといたしました。

1.未来の生命科学のフロンティアの理解に必要なポイントに関する講義を行う。
2.未来の生命科学のフロンティアの教員育成のための先端生命科学実習および生命工学実習を行う。
3.「実習結果」を基に講師と集った教員間で将来の教育活動に生かす具体的性をディスカッションし新しい教育プランの基盤形成を行う。

 具体的には、旭川医科大学における生命科学・先端生命工学の実績を背景に、免疫染色、電子顕微鏡観察、遺伝子解析を体験してもらいます。さらに本学の遠隔医療センターの見学し、リアルタイムでの3次元画像転送システムを用いた科学技術の応用現場を体験します。これらの実験や見学実習に共通するキーワードとして「可視化」があげられますが、これは生命科学だけではなくサイエンスの基本的な目的でもあるといえるもので、本活動を通してサイエンスの基本について学んでいただき、これらの体験を通して未来の生命科学・生命工学のフロンティアにたつ高度な専門性の取得と卓越した学習指導力の育成を目指します。
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