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センター長ご挨拶

 大学(アカデミア)の最も重要な柱の1つは基礎研究です。また、医療につながる基礎研究成果を臨床に実用化させる橋渡し研究=トランスレーションリサーチ(TR)は、戦略的重点科学技術として重要課題です。これらを背景に旭川医科大学に於いて平成23年4月1日に、教育研究推進センターが設置されました。基礎研究の推進、シーズの発掘と評価、知財の確保から研究費獲得・産学連携の推進を経て臨床展開まで、従来時間がかかったアカデミアにおける革新的シーズの発掘から未来医療実現までをシームレスにサポートする事を目指しています。
 本センターはこの観点から、(1)シーズ発掘からトランスレーションリサーチセンター(TRセンター)機能までを担う『教育研究支援部』と(2)旧実験実習機器センター、旧動物実験施設、旧放射性同位元素研究施設を統合し基礎・臨床研究を強力にサポートする『技術支援部』に加えて、(3)知的財産センター、情報基盤センター、産学連携部署と連携し知的財産を保護し展開して行く『知的財産支援部』より構成されています。センターに設置される「研究戦略企画委員会」により、計画的にこれらの機能をセンターが担うことで、これまでバラバラになる傾向のあった作業を、各支援部が連携することで、「計画性」と「効率化」を計り、大学として基礎研究・基礎シーズ発掘から未来医療までを強力にサポートしていくことをミッションとしています。
 さらに、本センターは北海道3医育大学(旭川医科大学・北海道大学・札幌医科大学)で設立された「北海道臨床開発機構(HTR)」と連携するとともに、最先端の遠隔医療システムをもつ「旭川医科大学遠隔医療センター」と連携することで、基礎研究で生まれたシーズを未来医療として地方の隅々までお届けする支援を行う事を目指しています。
 本センターは、

 (1)教育研究支援部
 (2)技術支援部
 (3)知的財産支援部

の3支援部により構成され、各支援部において下記の業務を行います。

(1)教育研究支援部

 (@)各倫理指針の研究者教育に関すること。
 (A)臨床試験計画の立案及び作成支援に関すること。
 (B)シーズの発掘に関すること。
 (C)シーズ研究の評価に関すること。
 (D)研究者の研究費獲得支援に関すること。
 (E)臨床試験の実施調整に関すること。
 (F)非臨床試験の実施支援(GLP教育)に関すること。
 (G)医師主導治験の実施支援(GLP教育)に関すること。

(2)技術支援部

 (A)実験実習機器技術支援部門
 (B)動物実験技術支援部門
 (C)放射性同位元素技術支援部門

は、旧実験実習機器センター、旧動物実験施設と旧放射性同位元素研究施設の3施設を廃止し、これまでの3施設を統合することで連携して基礎研究を協力に支援し、新しいシーズ発掘をスムーズに行える様にしてゆきます。この目的で、

 (@)研究者からの技術相談及び利用部局間の調整に関すること。
 (A)技術職員研修の企画・実施に関すること。
 (B)専門技術に関する情報収集及び研究者への情報発信に関すること。
 (C)専門技術の向上及び研修に関すること。
について担っていきます。

(3)知的財産支援部

 (@)知的財産情報の提供に関すること。
 (A)研究者への企業紹介及び産学官連携支援に関すること。
 (B)研究者の研究費獲得支援に関すること。

(4)橋渡し研究

 さらに、橋渡し研究を加速するため、北海道の3医育大学(札幌医科大学、北海道大学、旭川医科大学)連携による”橋渡し基盤事業”で設立された北海道臨床開発機構と協調して、アカデミアが主導する臨床研究の推進を支援します。

 このように、本センターは基礎研究によるシーズ発掘から臨床応用・未来医療開発・実践までをシームレスにサポートすることをミッションに学内組織を大幅に改組し設立された全国的にも新しいセンターです。

 私自身も「再生医学・神経科学研究」から『未来医療実現』を目指してまいります。
ミッションの実行に向けまして鋭意努力していく所存です。どうか皆様の暖かいご指導・ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

教育研究推進センター
教授 船越 洋 
 国立大学法人旭川医科大学教育研究推進センター|〒 078-8510 旭川市緑が丘東2条1丁目1番1号|電話:0166-68-2886
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